いびがわマラソンもここ4年間で3回目と自分の中ではアニュアル化してきた。
そんなこともあり、これまでの経験にもとづいて行動することでいいこともあるが、場合によっては当てが外れることもある。
揖斐駅から会場までの途中の公園がなくなっていたのは、まさにそれだ。
小生はいつも揖斐からはバスを使わず歩くことにしている。それは1つに体を暖めるためであり、もう1つは途中に公園でトイレに寄るためである。
今回もそこを目指して体も合わせてきただけに、公園、というよりトイレがなくなっているという事実はものすごいショックであった。
まあなんとか会場までもってくれたのは不幸中の幸いと。
そんなこともあり、これまでの経験にもとづいて行動することでいいこともあるが、場合によっては当てが外れることもある。
揖斐駅から会場までの途中の公園がなくなっていたのは、まさにそれだ。
小生はいつも揖斐からはバスを使わず歩くことにしている。それは1つに体を暖めるためであり、もう1つは途中に公園でトイレに寄るためである。
今回もそこを目指して体も合わせてきただけに、公園、というよりトイレがなくなっているという事実はものすごいショックであった。
まあなんとか会場までもってくれたのは不幸中の幸いと。
さて今回は電車を1本早めたため、8時半くらいに会場入り。まだ2時間もあるのに受付の混雑は相当なものであった。何人かの知り合いが参加しているので、会場まわりをうろつくがこれだけの人の中ではそう簡単に見つけることはできない。
その後着替える場所を探して荷物預け地点付近にいくとそこは思ったよりも人はいなかった。ここで朝飯代2弾と着替えをし、会場裏手あたりを10分くらい軽くジョグ。
すると偶然りゅうたさんとも出会う。
不思議なものでりゅうたさんとはいろんな大会でお目にかかることができる。約束していてもできないことが多いのに、これも縁というものか。
戻ってきてからまたトイレ休憩とし、1人でほのぼのしているといつの間にかもう40分前、荷物を預けてそろそろ出陣準備と。
会場付近を5分くらい走るが、あまりにも人が多くて快適でないため、もうスタートラインへいくことに。30分くらい前ではまだ人は多くなく、ここでも何するわけでもなく、時間がくるのを待つ。
さてスタート10分前ともなると、周りは人でいっぱいに。ちょうどそのとき、本日のスターターである高橋尚子が通っていく。こんなに身近で見たのは初めてである。
スタート3分前となると、スタート地点まで約十数メートル移動、目の前には高橋尚子と西田ひかるの二人がそれぞれ電線修理用のフォークリフトにのって、ランナーに笑顔で応えている。先頭から5列目くらいにいたため、二人の様子がよく見えて、これだけでも結構満足もの。
程なくしてスタート時刻となり、そんなリラックスした状態から一気に走り出すことになった。
フルは2月以来であるため、まずは様子見。ウオーミングアップが少ないせいか、体が重く感じる。今回の目標はサブスリーのため、1km4分10秒くらいでいかなければならないが、すでに不安となる。
1kmの通過は4分30秒を過ぎており、今よりも速度を上げなければならない。
ちょうどそのとき近所でたまに見かけるランナーに出会う。お互い名前も知らないが何回か近所を一緒に走ったこともあるので挨拶がてらちょっと会話。
しばらくは平坦ということもあり、ややきつい感はあるもののペースアップで1km4分程度とする。
5kmは20分20数秒と1km以降は4分を切るくらいに上がっていたことになる。
さてここからは次第にアップダウン、特にアップが増えてくる。ただ自分の印象としては、辛いと思えるほど坂は数箇所程度しかなく、しかも1つはそんなに長くない。元来上りは空きなので、他のランナーがペースを落としているところをすり抜け、下りではまた抜かれるというパターンを続ける。
このあたりでこの4分少々というペースにもなれてきて、まわりの景色を楽しむ余裕も生まれる。深い緑の中に赤や黄色のアクセントのある山々に囲まれてのランは気持ちがいい。
10kmポイントでも5kmのラップが20分30秒程度、ペースの乱れはない。淡々と自分の走りを続けるだけだ。
15kmもやはりほぼ同様であった。
揖斐川を堰き止めたダムの横を通る。いっそう山深くなりこれぞいびがわマラソンと実感できるところでもある。時折冷たい風が吹き抜ける。低温を予想してロングタイツにアームウオーマーという井出たちが正解だった。これが短パン・半袖だったらまず寒さで体力を奪われていたことだろう。
再び国道303号に合流し、トンネルを抜けると旧藤橋村中心部へ向かう道。ここがこのコースの唯一のすれ違いポイントである。タイムが遅いと反対側には下りてくるランナーがいるのであるが、今回はペースよくこれたこともあり、合流してからトップのランナーが駆け降りてきた。
しばらく行くとりゆうたさんを発見、おたがい手を上げて挨拶。
20kmのラップも20分30秒台とほとんどかわっていない。
盛大な応援の折り返しをすぎると後は下りが多くなる。これまでの走りの波にのって軽快に下る。今度はおさるちゃんを発見。知り合いと出会えたのはここまでとなった。
さて再び303号に出てすぐに右手の細い県道へ。ここからしばらくは民家もほとんどなくエイドだけが楽しみとなる。
折り返しをすぎて体のあちこちに異変が出てくる。足の裏はジンジンと痛みが増しており、間違いなくマメができているだろう。腰や背中にも違和感が出始めた。これだけのスピードでこれだけの距離を走っていないので、体を支える筋肉がもたないのであろう。
とは言ってもこれらは予想済み、それを耐えて走るだけである。
25kmは下り中心ということもあり、20分を切るラップとなっていた。
しかし自分でもそろそろ限界は感じていた。エネルギーがもう残り少ないこともこれまでの経験でわかる。ウエストポーチにもってきたエネルギーゼリーを少しづつ補給する。
それでもペースを保つのは困難に感じられる。
30kmはラップ21分少々と初めて21分を超えてしまった。
しかもここからは上りも何回か出てくる。
これまでと比べて一気にペースダウンしたのが自分でもわかる。ここから何人ものランナーに抜かされることとなった。
1kmを4分半はかかってしまう。何とか体を動かそうとするのが現状これが精一杯である。あとはこれ以上落ちないように我慢するしかない。
35kmでのラップは22分30秒を超えた。しかし自分としてはもっと落ちている実感があっただけに、よくがんばれたと感じる。
残り7kmちょい、いったいどれくらいのペースなら3時間を切れるのか?とても頭が働かない。わかっているのはまだ不可能ではないということだけ。とにかく目の前の1kmごとを確実に行こうと切り替える。
37kmをすぎ残り5km、時間はまだ24分くらいはある。キロ5分を少し切るくらいのペースでいけばいける。キロ5分、通常であれば遅く感じられるその言葉がとてつもなく重く響く。心の中で諦めを誘う思いがいくつもいくつもわき上がってくる。
それに負けなかったのは、家族、知人、関係者、そして見えないつながりをもつみんなへの感謝の気持ちだけである。
40kmラップもそれ以上に落ちることはなく、22分30秒弱と気持ちの分だけでも上向く。あとは走りがどうということではない、その気持ちを持ち続けることだけだ。
小さな子ども達とのハイタッチも忘れず、橋を下った最後の直線に残りの力を出す。
左に曲がると待ちに待ったゴールゲートが。
大きな時計はまだ2時間58分代を刻んでいた。
大した記録ではないが、シーズン序盤のこの時期に、また自分の力を出しきれたという点では価値ある走りとなった。
うまくいかなないこと、できないことが多い日々の生活において、がんばりが報われるその時を体験させてくれるマラソンに乾杯!
と、酒を飲んだのは言うまでもない。
その後着替える場所を探して荷物預け地点付近にいくとそこは思ったよりも人はいなかった。ここで朝飯代2弾と着替えをし、会場裏手あたりを10分くらい軽くジョグ。
すると偶然りゅうたさんとも出会う。
不思議なものでりゅうたさんとはいろんな大会でお目にかかることができる。約束していてもできないことが多いのに、これも縁というものか。
戻ってきてからまたトイレ休憩とし、1人でほのぼのしているといつの間にかもう40分前、荷物を預けてそろそろ出陣準備と。
会場付近を5分くらい走るが、あまりにも人が多くて快適でないため、もうスタートラインへいくことに。30分くらい前ではまだ人は多くなく、ここでも何するわけでもなく、時間がくるのを待つ。
さてスタート10分前ともなると、周りは人でいっぱいに。ちょうどそのとき、本日のスターターである高橋尚子が通っていく。こんなに身近で見たのは初めてである。
スタート3分前となると、スタート地点まで約十数メートル移動、目の前には高橋尚子と西田ひかるの二人がそれぞれ電線修理用のフォークリフトにのって、ランナーに笑顔で応えている。先頭から5列目くらいにいたため、二人の様子がよく見えて、これだけでも結構満足もの。
程なくしてスタート時刻となり、そんなリラックスした状態から一気に走り出すことになった。
フルは2月以来であるため、まずは様子見。ウオーミングアップが少ないせいか、体が重く感じる。今回の目標はサブスリーのため、1km4分10秒くらいでいかなければならないが、すでに不安となる。
1kmの通過は4分30秒を過ぎており、今よりも速度を上げなければならない。
ちょうどそのとき近所でたまに見かけるランナーに出会う。お互い名前も知らないが何回か近所を一緒に走ったこともあるので挨拶がてらちょっと会話。
しばらくは平坦ということもあり、ややきつい感はあるもののペースアップで1km4分程度とする。
5kmは20分20数秒と1km以降は4分を切るくらいに上がっていたことになる。
さてここからは次第にアップダウン、特にアップが増えてくる。ただ自分の印象としては、辛いと思えるほど坂は数箇所程度しかなく、しかも1つはそんなに長くない。元来上りは空きなので、他のランナーがペースを落としているところをすり抜け、下りではまた抜かれるというパターンを続ける。
このあたりでこの4分少々というペースにもなれてきて、まわりの景色を楽しむ余裕も生まれる。深い緑の中に赤や黄色のアクセントのある山々に囲まれてのランは気持ちがいい。
10kmポイントでも5kmのラップが20分30秒程度、ペースの乱れはない。淡々と自分の走りを続けるだけだ。
15kmもやはりほぼ同様であった。
揖斐川を堰き止めたダムの横を通る。いっそう山深くなりこれぞいびがわマラソンと実感できるところでもある。時折冷たい風が吹き抜ける。低温を予想してロングタイツにアームウオーマーという井出たちが正解だった。これが短パン・半袖だったらまず寒さで体力を奪われていたことだろう。
再び国道303号に合流し、トンネルを抜けると旧藤橋村中心部へ向かう道。ここがこのコースの唯一のすれ違いポイントである。タイムが遅いと反対側には下りてくるランナーがいるのであるが、今回はペースよくこれたこともあり、合流してからトップのランナーが駆け降りてきた。
しばらく行くとりゆうたさんを発見、おたがい手を上げて挨拶。
20kmのラップも20分30秒台とほとんどかわっていない。
盛大な応援の折り返しをすぎると後は下りが多くなる。これまでの走りの波にのって軽快に下る。今度はおさるちゃんを発見。知り合いと出会えたのはここまでとなった。
さて再び303号に出てすぐに右手の細い県道へ。ここからしばらくは民家もほとんどなくエイドだけが楽しみとなる。
折り返しをすぎて体のあちこちに異変が出てくる。足の裏はジンジンと痛みが増しており、間違いなくマメができているだろう。腰や背中にも違和感が出始めた。これだけのスピードでこれだけの距離を走っていないので、体を支える筋肉がもたないのであろう。
とは言ってもこれらは予想済み、それを耐えて走るだけである。
25kmは下り中心ということもあり、20分を切るラップとなっていた。
しかし自分でもそろそろ限界は感じていた。エネルギーがもう残り少ないこともこれまでの経験でわかる。ウエストポーチにもってきたエネルギーゼリーを少しづつ補給する。
それでもペースを保つのは困難に感じられる。
30kmはラップ21分少々と初めて21分を超えてしまった。
しかもここからは上りも何回か出てくる。
これまでと比べて一気にペースダウンしたのが自分でもわかる。ここから何人ものランナーに抜かされることとなった。
1kmを4分半はかかってしまう。何とか体を動かそうとするのが現状これが精一杯である。あとはこれ以上落ちないように我慢するしかない。
35kmでのラップは22分30秒を超えた。しかし自分としてはもっと落ちている実感があっただけに、よくがんばれたと感じる。
残り7kmちょい、いったいどれくらいのペースなら3時間を切れるのか?とても頭が働かない。わかっているのはまだ不可能ではないということだけ。とにかく目の前の1kmごとを確実に行こうと切り替える。
37kmをすぎ残り5km、時間はまだ24分くらいはある。キロ5分を少し切るくらいのペースでいけばいける。キロ5分、通常であれば遅く感じられるその言葉がとてつもなく重く響く。心の中で諦めを誘う思いがいくつもいくつもわき上がってくる。
それに負けなかったのは、家族、知人、関係者、そして見えないつながりをもつみんなへの感謝の気持ちだけである。
40kmラップもそれ以上に落ちることはなく、22分30秒弱と気持ちの分だけでも上向く。あとは走りがどうということではない、その気持ちを持ち続けることだけだ。
小さな子ども達とのハイタッチも忘れず、橋を下った最後の直線に残りの力を出す。
左に曲がると待ちに待ったゴールゲートが。
大きな時計はまだ2時間58分代を刻んでいた。
大した記録ではないが、シーズン序盤のこの時期に、また自分の力を出しきれたという点では価値ある走りとなった。
うまくいかなないこと、できないことが多い日々の生活において、がんばりが報われるその時を体験させてくれるマラソンに乾杯!
と、酒を飲んだのは言うまでもない。
この記事へのコメント
大した記録でないなんてーーー。
すごいじゃないですかー。
オクトーバーランの効果が少しでもあったのならうれしいですが。
本当にお疲れさまでした。
いびがわも楽しそうですね。
1度出てみたくなりました。
とりあえず、来週頑張ってきますね。
自分の走りをするだけ、そうそう。
そーなんだぁぁぁ(笑)。
すごいじゃないですかー。
オクトーバーランの効果が少しでもあったのならうれしいですが。
本当にお疲れさまでした。
いびがわも楽しそうですね。
1度出てみたくなりました。
とりあえず、来週頑張ってきますね。
自分の走りをするだけ、そうそう。
そーなんだぁぁぁ(笑)。
これもオクトーバーランのおかげです。
いびがわは暖かくていい大会ですよ。
機会があればぜひどうぞ。
東京では自分の思いが走りとして表現できるよう応援しております。
いびがわは暖かくていい大会ですよ。
機会があればぜひどうぞ。
東京では自分の思いが走りとして表現できるよう応援しております。
2008/11/11 (火) 12:20:24 | URL | ゆっぴー #kXR87FF2[ 編集]
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